車のバッテリー劣化の症状と交換手順、廃棄方法をまとめてみた

こうなったら危険信号!バッテリー劣化の症状とDIY交換手順、廃棄方法をまとめてみたのキャッチアイ 車のメンテナンス

「最近、オーディオの時計がズレまくるなぁ…」と感じネットで調べてみると、バッテリーの劣化が結構すすんでいるご様子。お店に頼むと工賃が結構しそうなので、DIYで交換しました。

初めての作業なのでどのぐらい難しいのかドキドキしましたが、ポイントを押さえるとひっかかる事もなく作業が終了。バッテリー劣化の判断や購入方法、交換手順もまとめてみました。

バッテリー劣化を症状で判断する

バッテリーの劣化はバッテリーチェッカーなどで電圧を測って調べます。

自分でやるには専用機器が必要になってきますし、正しい測定方法でないと判断がむずかしいです。かと言って、業者に依頼すると有料だったり営業をかけられたりしてめんどくさいですよね。

測定などしなくても下記症状である程度の判断は付きます。軽度の症状でも加速度的に劣化していきますし、時計が合わなくなったり不便なのでバッテリー交換しましょう。

長期間乗っていなかった車は当てはまらないので、一度長距離走るなどして充電した後に判断してください。

バッテリー劣化の症状

  • 軽度オーディオプレイヤーなどの電子機器が頻繁にリセットされる。
  • 中度パワーウィンドウの動きが以前よりゆっくりになった。
  • 中度ヘッドライトや室内灯が走行時には明るく、停車時には暗くなる。
  • 重度エンジンをかけるのにかなり手間取る。

新しいバッテリーの選び方

車のボンネットを開け、バッテリーの40B19Lなどの印字を確認しましょう。

この印字がバッテリーの型番となり、まったく同じものを買えば間違いありません。

でも、読み進めて知識をつければ高性能を安く買えるかも?

40B19L形式なら→標準車用バッテリー(クリックで展開)

40B19L形式なら標準車用バッテリーです。

40がバッテリー性能、B19Lがバッテリーサイズや端子の位置です。

40の数字が上がるほど性能アップ、B19Lは全く同じ型番のものを購入する必要があります。

ネット通販ではB19Lの部分で検索するのがいいでしょう。

Q: N-40B19L/CLみたいに型番の前後に英字ついてるのは何?
A: N-(発注品番)/CL(シリーズ名の略)をつけ商品名にしたんだよ。実際は40B19Lが型番なのでそこが合ってれば使用できるよ。
Q: M-42R/50B19Rみたいに前に見慣れない型番ついてるのは何?
A: M-42Rはアイドリングストップ車用バッテリーだけど、標準車用バッテリー50B19Rの代用として使えるということだよ。基本性能は同じだけどアイドリングストップ車用バッテリーの方が上位互換だから、アイドリングストップ車に標準車用バッテリーを使ってはダメだよ。
M-42R形式なら→アイドリングストップ車用バッテリー(クリックで展開)

M42R形式ならアイドリングストップ車用バッテリーです。

42がバッテリーの性能、Mがバッテリーサイズ、Rが端子の位置(Left、Right)です。

端子の位置がLeftの場合、Lは省略されます。

42の数字が上がるほど性能アップ、M-**Rの部分は全く同じ型番のものを購入する必要があります。

ネット通販ではとりあえず現在の型番(例:M42R)で検索して、性能アップを目指すなら42の数字が現在より上のものを選ぶとよいでしょう。

Q: M42Rのように(ハイフン)がないものは別の種類?
A: 省略されてるだけでM42Rと同じだよ。
Q: N-M42R/A2みたいに型番の前後に英数字ついてるのは何?
A: N-(発注品番)/A2(シリーズ名の略)をつけ商品名にしたんだよ。実際はM42R(M-42R)が型番です。
Q: M-42R/60B20Rみたいに後ろに見慣れない型番ついてるのは何?
A: 60B20Rは標準車用バッテリーで、上位互換であるM-42Rを代わりに使用できるんだよ。でも現在アイドリングストップ車用バッテリーを使用しているなら、標準車用バッテリーは使ってはダメだから気をつけてね。

必要な工具を揃える

車のバッテリー交換に必要な工具

基本的にモンキーレンチ1本(スパナであれば10mm)あれば作業できます。せまいボンネット内での作業になるので小さめのものを用意すると作業しやすいですよ。自分はでかいモンキーレンチを使ってしまったのでやりにくかったです(笑)

尖った金属パーツが多いので、念のため手袋もつけるおくと安全に作業できます。 なお、普通に交換すると電子機器がすべてリセットされてしまいます。再設定などが面倒な方はメモリーバックアップを購入しておきましょう。

作業手順 (難易度:★★☆☆☆)

  • 車のエンジンを切る

    手順1

    車のエンジンを切ってキーを抜き、すべてのランプを消しましょう。キーを切ってもルームランプなどを点けると電流が流れます。

  • 車のボンネットオープナーを引く

    手順2

    運転席右下にあるボンネットオープナーを引きます。車種によっては分かりにくい場所、形かも。

  • 車のボンネットを開ける

    手順3

    ロックの外れたボンネット、隙間にあるレバーを押しながら持ち上げます。固定用のステーをしっかり穴に差し込んでください。

  • 車のバッテリー固定具を外す

    手順4

    スパナでバッテリー固定具を外していきます。L型金具はある程度ゆるめるとクルッと90度回して取り外せるようになります。

  • 車のバッテリーの持ち手を外す

    手順5

    マイナス端子、プラス端子のナットを緩めてください。外すと時計などがリセットされてしまうので今は緩めるだけにしてください。

  • 車のメモリーバックアップ

    手順6

    電子機器をリセットしたくない方は次の手順でメモリーバックアップをつけます。消えてもいい方は手順7,8を飛ばしてください。

  • 車のバッテリーにメモリーバックアップを取り付ける

    手順7

    メモリーバックアップのクリップをプラス端子→マイナス端子の順にはさんでください。端子側の金属部分ならどこでもいいです。

  • 車のバッテリー端子を外す

    手順8

    バッテリー端子をマイナス端子→プラス端子の順に外していきます。外したプラス端子は車体に触れないようにしてください。

  • 車のバッテリーを取り外す

    手順9

    バッテリーを乗せ換えます。古いバッテリーの向きを覚えておき、新しいバッテリーも同じようになるようにしてください。

  • 車のバッテリーの持ち手を外す

    手順10

    新しいバッテリーを設置したら取っ手を下にスライドさせてはずします。根元に向かって押し込めばはずれると思います。

  • 車のバッテリーに端子を取り付け

    手順11

    バッテリーに端子をはめ込んでいきます。プラス端子→マイナス端子の順ではめ込み、メモリーバックアップを外します。

  • 車のバッテリー端子のナットを締める

    手順12

    スパナで端子のナットを締め込んでいきます。締め込み終わったらプラス端子のカバーをしっかりとかぶせるのを忘れずに。

  • 車のバッテリー固定具のナットを締める

    手順13

    バッテリーの固定具を取り付けていきます。ナットなどを中に落とさないよう気を付けて作業してください。

  • 車のボンネットのステーを戻す

    手順14

    ボンネットからステーを外し、元の位置に戻します。後はボンネットを閉めれば終了です。作業お疲れ様でした。

古いバッテリーを無料で処分するには

バッテリーをお店で購入したなら無料引取サービスなどがありますが、それがない場合には自分で処分を依頼しなければなりません。

調べてみると近所のガソリンスタンドでは処分料金500円、やはり大多数のお店が有料です…あきらめずに調べ続けるとオートバックスで無料で引き取ってもらえるとの情報が!

車の廃バッテリーを引き取ってくれたオートバックスの店員

近所のオートバックスに持ち込んだところ、当たり前のように古いバッテリーを持って行ってもらえました(2019年3月現在)。今後対応が変わる可能性もあるので、電話確認してから持ち込むようにしてくださいね。

コメント

  1. 匿名 より:

    バッテリーについていい記事を書いていると思うのだけども、
    せっかくだからamazonなり楽天なりのリンクも貼ったらよいのでは?
    応援してるので頑張ってください!
    (コメントは消してもらって結構です)

    • hiroritabi より:

      コメントありがとうございます。
      Amazonの広告を貼りたいのですが審査に落ちてしまいまして
      受かった後に貼らしてもらおうと思います。

      楽天だと販売時の1%の利益率なので
      なるべくAmazonでと思っています。

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